子どもを信じて手本となる

梅雨らしいお天気が続いていますね。

なかなか散歩にも行けないので、
双子の息子とスタンプ遊びをしました。

「ぴったん、ぴったん」と言いながら、
スタンプを押す様子は微笑ましいです。


そんな平和な時間もあるけれど、
子育てしているとそんなことばかり、
ということはあるはずもなく。

物をとりあってサイレンのように泣き出すこともある。

泣き止まない息子二人を前に
どうしていいかわからず途方に暮れることもある。

子育ての悩みは成長とともに変わるけれど、減ることはあんまりないように思う。

そんなことで日々悶々とする中、
ふと開いた育児の本。

育てたように子は育つ

こちらの価値観を修正して相手を認めるのではなくて、
子どもの存在そのものをそのまま信じていてやるのである。

教育は口や言葉でするのではなく、
ただ手本を見せておくだけでよい。

つい口うるさくなってしまう。
そんな自分がとても恥ずかしくなった。

子どもを信じる。
そして手本になるよう行動する。

ただそれだけでいい。

なってほしい人に自分がなる。

シンプルだけど、難しい。

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