たまにはゆっくり「自分」のことを考える

少し前のことになりますが
連休中のある日の朝、小さな庭に置いたキャンピングテーブルで
みんなでカフェタイム。

息子たちはビスケット。
私は夫のいれてくれたおいしいコーヒー。

ちょっとだけ「山の朝」な雰囲気で
とても清々しい気持ちになりました。

連休中は普段はゆっくり話せないこと。

「人生の目的」や「これからの我が家の進む道」みたいなものを
夫と話しながら、自分の内面と向き合う時間をとりました。

自分のことに目を向けるのは正直面倒に感じることもあるけれど
自分の中でモヤモヤしていたものが、なんとなくだけどはっきりしてきて
とてもすっきりしました。

私の中の優先度がわかったというか。

大切にしているものが何なのかわかったというか。

そんな話をしていたら
今年のお正月に行った妙本寺に
貼ってあった糸井重里さんの言葉を思い出しました。

自分にとって
ほんとうに大事なことってなんだろう?

自分にとって
ほんとうに大切な人ってだれだろう?

このふたつを本気で思っているだけで
いい人生が送れるような気がする

私もそんな気がします。

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