先日、葉山にある神奈川県立近代美術館で開催されていたアレック・ソス展「Gathered Leaves」に行ってきました。
五感が刺激されるような作品の数々。とても貴重な体験でした。
「アレック・ソス Gathered Leaves」神奈川県立近代美術館 葉山
アメリカの現代写真家 アレック・ソス。
今回の展示はアメリカを題材とする5つのシリーズ「Sleeping by the Mississippi」、「NIAGARA」、「Broken Manual」、「Songbook」、「A Pound of Pictures」で構成されていました。
特に好きだったのは「Sleeping by the Mississippi」シリーズ。
シリーズごとに会場の雰囲気も変わり、とても見応えがある展示でした。
写真展を見終わったあと、なぜだかロードムービーを見終わったかのような不思議な感覚に。
写真に写る自然や人々のバックグラウンドを想像(妄想?)させるような作品だったからかもしれません。
久しぶりに「うわぁ〜、この世界観すごく好きだわ〜」と、強く感情を揺さぶられるような体験でした。
コロナ禍になってから出かけないことに慣れすぎて、美術館に行くのもすごく久しぶりだったのですが、やっぱりいいですね!
もう少し意識して、興味のあるところには行っておくべきだなーと改めて思いました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
実はあまり知らなかったアレック・ソス。素敵な作品の数々に写真集もすごくすごく欲しくなってしまいました。