お弁当の卵焼きは「ambai(アンバイ)」の鉄製フライパンで作ります

幼稚園のお弁当がある月、火、木、金曜日。
朝から揚げ物など勢いがないとできない料理は苦手なので、メインは前日の夜に作ることが多い。
あとは常備菜でなんとかすきまを埋めるという愛情たっぷり(?)な我が家のお弁当なのですが、唯一、その日の朝につくるのが卵料理。
といっても、手の込んだものではなくゆで卵か卵焼き。
どちらかというと卵焼きのほうが彼らは好きだと言うので、割合的には2:8くらい。

卵焼きといえば銅製の卵焼き器に憧れる。
かっぱ橋の道具街で羨望の眼差しで眺めていたけど、購入には至らず。
美味しく作れるけど使い始めが大変とか、焦げ付きやすいとか聞くとお手入れできそうもない気がして。

料理好きですとも言えないので、なんとか気持ちだけでもあげていこうと調理道具にはこだわるほうだと思う。
そうでもしないとすぐにやるのが嫌になってしまうので。

と、料理上手でもないわたしが使っているのが、「ambai(アンバイ)」の鉄製フライパン

【お弁当の卵焼きは「ambai(アンバイ)」の鉄製フライパンで作ります】

デザインはKaicoや土佐板などを手掛けるデザイナー小泉誠さん。
角小サイズは卵1つから卵焼きができるそうですが、ウチにはちょっと小さすぎるということで、スタンダードサイズの角型です。

 

 

鉄製もお手入れが難しいんじゃないかと思いましたが、これはファイバーライン加工という表面に凸凹のある加工がされているので油馴染みも良く焦げ付きやこびりつきを防いでくれます。
そして持ち手の天然木がすごく素敵なんです。

すっきり無駄がないデザインで、卵焼き以外のちょっとした炒め物もできるので助かります。銅製だと卵焼き以外は躊躇してしまいそうなので。

で、普段のお弁当はこんな感じ。

もう少し内容も盛りつけもどうにかしたいなと思いつつ、幼稚園のお弁当生活も残りあと2ヶ月。
どうにもならずにこのまま終わりそうでかなしい。

こんなお弁当でも楽しみにしてくれている息子たちに感謝だな。