今年は日々衰えつつあるカラダのため、発酵食品を多くとるよう心がけているわけですが、
我が家では半年ほど前から自宅でぬか漬けを作って食べてます。
といっても、ぬか床の管理が大変そうなので、ゆるくぬか漬け生活を楽しもうと冷蔵庫で保管しています。
冷蔵庫以外で作ったことがないので、常温で保管するのがどれくらい大変なのかわからないんですが、
常温だと毎日混ぜたりしないといけないイメージ。
冷蔵庫だと通常よりゆっくり発酵するので、毎日ぬか漬けの消費に明け暮れるということもなく続けられてます。
【冷蔵庫で作ると簡単!自家製ぬか漬け】
使っている容器は野田琺瑯の「ぬか漬け美人」
白い琺瑯が大好きだし、四角いので冷蔵庫にも入れやすい!
そして、野菜をつけていくうちに水分が増えてしまうことがあるのですが、
空いてるスペースに水取器を入れておくと、そこに水がたまるので簡単に捨てられます。
ぬか床は自分で作るというのがいいとは思うのですが、
そこも面倒なので、省略してこちらのぬか床を使ってます。
なので、ぬか漬け美人にぬか床を入れたらあとは塩をすり込んだ野菜を入れるだけ。
熟成させたぬか床であれば冷蔵庫保管ができるようなので、自分でぬか床を作りたい方はしっかり熟成させたものを使ってくださいね。
常温保管のぬか床だと野菜によっては数時間後に食べごろになってしまう場合もあるのですが、
外出して食べられないことも多いので、数日間ほっておいても大丈夫な冷蔵庫保管はすごく助かります。
ただ乳酸菌の活動がゆるやかなので、たまーに常温に1日2日くらい出しておくと、乳酸菌も増えて美味しくなるそう。
先日、ほっときすぎて表面に白いものが出てきてカビかと思ったのですが、
調べたらこれは産膜酵母というもので、有害ではないそう。
そのまま混ぜ込んで大丈夫でした。
酢の物が苦手な息子たちもぬか漬けは大好きなので、野菜がちょっと足りないなーってときに助かってます。