すっかり書くのを忘れていました。夫婦で選ぶ今月の絵本。
11月は夫の選んだマレーク・ベロニカ『ラチとらいおん』
12月は私の選んだクリス・ホートン『どうするジョージ!』でした。
『ラチとらいおん』は弱虫だったラチくんが、小さなライオンの助けをかりて勇敢な男の子になっていくストーリー。
息子たちは「ラチくんみたいにつよくなるんだー!」と真似をして体操したり、泣いていると「ラチくんみたいによわむしだ!」と言ったり、かなり印象に残っている様子。
暗い部屋や犬がこわかったりすることは実際にもあるので、この絵本を読んだことで息子たちも少し勇気が持てたらいいなぁと思います。
イラストもとてもかわいくて、お気に入りの一冊になりました。
『どうするジョージ!』は、犬のジョージがお留守番してる間、飼い主のハリスに「いい子にしていること」を誓いますが、次々にしてはいけない誘惑がやってくる。
そのたびに「どうするジョージ!」と考えるのですが我慢できずに、、、。
そんなジョージがどう変わるか、というストーリー。
「どうするジョージ!」と何度も繰り返されることば。
こどもは覚えやすくてとても楽しんでいるようです。
なぜか、ジョージが反省してハリスに差し出すアヒルのおもちゃ「ガーコちゃん」が大好きな息子たち。
そのシーンになると「○○もガーコちゃんほしいー!!」と叫んでいます。(笑)
やらないほうがいいなぁと思うことは大人でもたくさんあって、正直つい誘惑に負けてしまいそうになる、というか負けてしまう。
でも、そんな時は自分自身にもう一度問いかけてみようかな。「どうする?」って。
左の本は以前から持っていた同じくクリス・ホートンの『LITTLE OWL LOST』
やっぱりこのイラストと色彩すき。
まだ持っていない『しーっ!』も追加したいな。
そして、絵本ではないのですが、もうすぐ節分ということで、気になったのがこちら。
tupera tupera『おめんワークボックス』
いろんなおめんをこどもと一緒につくって豆まき。ちょっと楽しそうです。