週末ひとり時間をもらい、
久しぶりに映画を観てきました。
ミシェル・ゴンドリー最新作『ムード・インディゴ うたかたの日々』ディレクターズカット版。
原作を読んでいたので、
かなしい結末はわかっていたのだけど、
ミシェル・ゴンドリーの映像で、
この小説がどう表現されるのか、まったく想像がつきませんでした。
楽しいエッセンスいっぱいの映像が、
残酷だったり、切なかったり。
フルカラーの楽しいときが、
どんどんモノクロの残酷で悲しい映像に変わっていく。
とっても切ないラブストーリー。
小説を読んだときの、あの不思議な感じが、
そのまま表現されていた131分間。
とても楽しめました。
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