双子の息子「小学校入学」

長いようで短いような幼稚園生活3年間が終わり我が家の双子の息子たちも無事小学校に入学しました。
そして、これを書き始めて息子たちの成長記録が5歳でストップしていたという事実に気づく。
以前は1ヶ月毎に書いていたのに、それが1年毎になり、誕生日の記録もなく過ぎていた。続けるって難しい。

最近(でもないか)、記憶力に自信がない。昨日の夕飯何食べたかもすぐ思い出せないくらいの衰えを日々感じているので、節目くらいは残しておかねばですね。

【双子の息子「小学校入学」】

小学校生活はどうかというと「すっごくたのしい!」のだそう。
幼稚園にまだ行きたいと言って泣いたりしていたから心配もしたけど、意外と楽しんでいるようでよかった。
近所に新しい友達もできて遊びに行ったり、うちに来てもらったり。
幼稚園のときは園でのことをあまり話してくれなかったけど、小学校ではこんな絵本を読んだとか、自己紹介をしたとか、これ作ったとか嬉しそうに話してくれる。
教科書のことをまだ絵本と言ってるあたりがかわいい。
楽しいことがいっぱいみつかるといいね。

私は送り迎えからは解放されたけど、心配は増えたような。というのも、集団下校しなくなった初日から友達と公園で遊んで家に帰ってこないという。
私にきーきー!!と、こっぴどくしかられ、しょんぼりしてました。「自分たちでできる」という気持ちは大切だけど、それが危険につながることもある。
今まで危ないときはすぐ注意できたけど、これからは一緒にいないときにどんな行動をするのか伝えておかないとなんですよね。
このまま終わらないんじゃないかと思っていた幼児期の悩みも減って、これから勉強の悩みが増えるのか。子育てのフェーズが第2段階に進んだ気がします。

写真はブレてるけど、とりあえず楽しそうでよかった!

そういえば、入学の前に卒園式。
なんとデジカメのバッテリーを充電したまま忘れ、まともな写真がないという。
持って行ったビデオカメラもデータがいっぱいでほとんど撮れず。
なんとかiPhoneに残ってたのがこれ。もやもやっとしてる。

「はいっ、どーもー!」と舞台袖から出てきそうなお笑いコンビ感のある髪型と蝶ネクタイ。
謝恩会の終わり間際の1枚で、洋服もぐだぐだ。
こんな節目にまともな写真を残せないなんて、自分の物忘れのひどさや雑っぷりにあきれるけど、これも良い記念だと言ってしまおう。

双子長男がiPadの算数アプリをやっていた。ゲームオーバーで表示された文字が読めず「これなんてよむの?」と聞いてきた。
「日々精進」
まったくです。