まだまだ寒い日が続いていますが、もうすぐ春。
ですが、今年も友人たちと賑やかなお花見は楽しめそうもないですね。
そんな生活にもずいぶん馴染んできているので、あまり気にはしていなかったのですが、先日購入した切り花の桜を自宅に飾っていたら、蕾から少しずつ花が咲いていって想像以上に楽しめました!
こんな桜の楽しみ方もあるんだなぁと、とても良かったのでご紹介します。
切り花で楽しむ春のお花見「ヒヤシンスと啓翁桜」
先日、散歩がてら立ち寄った葉山の「sunshine + cloud(サンシャインクラウド)」。
いつも色とりどりのお花がきれいなお店です。
外出が思うようにできないこともあって、自宅に何か飾ろうということで選んだのが、こちらのヒヤシンスと啓翁桜。
ヒヤシンスは以前も飾ったことがあるので、ある程度想像はできたのですが、初めて買ったのが啓翁桜。
お店の方から伺ったところ、日本で一番早く咲く桜なんだそう。
枝には蕾がたくさんついてます。
ヒヤシンスはこんな感じ。
これが少しずつ花開いていくのかーと想像したら、ちょっと楽しくなってきますよね。
毎日ちょっとずつ成長して、数日後にはこの状態に。
香りでいうと、ヒアシンスの甘い香りがすごく癒やされます。
啓翁桜はそれほど香りは感じられないのですが、少しずつ花開いていく状態を確認するのが毎日の楽しみに。
息子たちも、また咲いたよーと嬉しそうに報告してくれました。
今まで、桜はお花見に行って楽しむものという感じだったのですが、切り花でも楽しめるのがわかって嬉しくなりました。
なんなら、切り花のほうが毎日の変化が少しずつ楽しめていいのかも、とさえ思える。
自宅で桜を眺めながら、おいしいものと日本酒をちびちびやるのもいいなぁと妄想してます。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
川沿いに咲く桜並木はとてもきれいですが、咲く過程を楽しめる切り花もなかなかいいですね。毎年の楽しみになりそうです。