双子の新生児期は母と久々の共同生活

昨日は母と久々の外食。
2人きりは何年ぶりだろう。
こどもが生まれてからはきっとはじめて。

注文したビールが運ばれてくるとフードログ用の写真を撮る私。
ビールの向こうの母が少しすましている。
ちがうけど、まあいっか。

母は出産後、私たちの家に「平日泊まり週末帰る」
という生活で育児を手伝ってくれた。

1ヶ月の予定が最終的には半年に。

電車で片道2時間。
夜中、早朝の双子の授乳とおむつ替え。

今思うと結構きつかったと思う。

その頃の話になって
母は周りから「大変ねぇ」と言われていたこと。

でも、2人がかわいいから会いたくて。
だから週末帰るときは寂しかったのよと話した。

双子の新生児期は想像よりも大変だった。
精神的にも体力的にも余裕がない時期だったから
些細なことでイライラして母にあたることも多かった。

正直、あまり記憶がない。

でも母と久々の共同生活はなぜだか覚えている。

母は当時住んでいた笹塚にも詳しくなって
いつの間にか顔なじみの人もできていた。

立ち話をして、なかなか帰ってこないことも。

「ほんとあの時は大変だったよね〜。」 と
顔を見合わせて笑い話になった。

本当にありがとう、お母さん。