空き店舗が出るとすぐに別の新しいお店ができてることが多い鎌倉ですが、
ここは何があったかなと考えてもすぐに思い出せないくらい静かな通りにある一軒家。
そこに少し前にオープンした居酒屋「タロウ」
横を通るたびに、この素朴なロゴがずっと気になっていたので、
先日平日休みだった夫とランチを食べに行ってきました。
調べてみたら北鎌倉の「喫茶ミンカ」夜の部が、鎌倉で独立されて居酒屋「タロウ」になったとのこと。
といっても、「喫茶ミンカ」自体行ったことないのでぜひ行ってみたいー。
【鎌倉案内・居酒屋タロウ】
お店があるのは御成町。
御成小学校と御成通り商店街のあいだくらい。
黄色い壁の一軒家です。
店内はレトロな雰囲気で落ち着いてます。
カウンターと6人ほどが座れる大きなテーブル席、小さなテーブル席が4つありました。
開店と同時に入ったので、私たち以外は居なかったのですが、
その後ぞくぞくとお客さんが来て、すぐに満員。人気店なんですね。
壁に貼られた「あじのなめろう」「ポテトサラダ」「おでん」、、メニューがそそります。
この日の定食は3つ。
本日のおそうざい定食、アジフライ定食、生姜焼き定食ということで、
アジフライとおそうざい定食を注文。
細かいパン粉のアジフライはサックサクでうまい!しかもなかなかのボリューム。
ソースとお醤油お好みでということだったので、どちらも捨てがたく両方おいしくいただきました。
おそうざい定食は、コロッケとだし巻き卵、いわしの梅煮だったかな。
どれもやさしい味付けでおいしかったー。
箸置きが崎陽軒のひょうちゃんで、ちょっと和む。
食後のコーヒーも丁寧にいれてる感じでおいしかったです。
あまり揚げ物の定食を頼むことはないのですが、
ここにきたらまたアジフライ食べたくなりそうなくらいサックサクでおいしかったなー。
メニューはどれもこれもお酒に合いそうですね。
次は夜に行ってみたいお店です。